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劇場版アイカツスターズ!
本編についてです

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【閲覧注意】ネタバレのある劇場版短編の感想など

 
実質18.5話だと思っていましたが、アニメを見る限り20.5話でしょうか
確か20話ではまだ学園の廊下にはアイカツアイランドのポスターが貼ってあったように思います
単純に考えるとまだアイカツアイランド、つまり映画であったことはまだ起こっておらず
21話を見るとゆめちゃんローラちゃんの二人の絆が強まったような描写があるので
21の前、つまり20話のあと、20.5話と考えて差し支えないのかなと。

ともかく言いたいことは山ほどありますが
長すぎになってしまうと思うので何点かだけまとめてみました
文字だけで色気のない感想記事ですが、お付き合いください
色々なことがニワカな上に、20数回程度しか見てないですので
トンチンカンなことを言うかもしれませんがご愛敬ということで…


①序盤の作画
同時上映を見終わった直後だからでしょうか
整った綺麗な作画を見た後だからか、スターズの作画の崩れが気になってしまいました
劇場版だからさぞ綺麗にまとまっているんだろうなぁと
自分の中のハードルを上げすぎた感じがありますが
それでも舞台上でステップドレスのフリルが省略されていたり
アクセサリーが中央部分にかけて色が変わっていくはずがピンク一色で描かれていたり 
(・_・) ←少し離れるとキャラの顔がこんな感じで省略されていたり
(ハワイアンバカンスコーデのファッションショーの時ステージ上のゆず先輩がまさしく顔文字のような顔でした)
これからシリアスなシーンだというのに諸星学園長の顔が崩れていたり…
後半はあまり気にならなかったというか、よくなったのだと思いますけれども。
DBD/BDになる際にはぜひそのあたり修正していただきたいです
欲を言えばライブシーンも最新のクオリティに変更して入れてくれたらうれしいですね 

②千切れたネックレス
あのネックレスには星が4つついていましたが、千切れてばらばらに…
とおもったら着地したらそこそこ整っていました
星が1つだけネックレスから少し離れた位置にあって
ゆめちゃんが例のやり取りのあと千切れたネックレスを拾い胸に抱えて走り去ります
その拾う瞬間なのですが、星を1つだけ置いて行ってしまうのお分かりになりましたでしょうか
しかしその後ベッドに入ったゆめちゃんがチェストの上に置いたネックレスを見つめるシーンがあるのですが
そのときにネックレスについている星が4つなのです…
これはわざわざ取りに戻ったのだと考えていいでしょう
取りに戻るほどの思い入れがあり、感情的になって喧嘩しても
そのあとは喧嘩をしてしまった後悔のほうが大きかったのでしょう
そのうえ露店で買ってすぐのネックレスですが
千切れて飛んで行ったにも関わらず星がいくつついていたかなど
詳しいかたちを覚えていたことになります
これは「ローラに似合うと思って」というセリフがどれだけローラちゃんのことを思って選んだのか伝わってきます

③目の前のファンを笑顔にするということ
喧嘩をした翌日、設営の手伝いをしつつも
昨晩のことが頭から離れないゆめちゃんは写真集の撮影中のM4と出会います 
一通り会話をしたあとすばる君から
「ファンに落ち込んだ顔を見せるんじゃねぇ」 とデコピンで叱咤激励されます
痛い!と思わずにらみ返すゆめちゃんですが、結果的に良い方向へと導かれます
それはまおりちゃんとの出会いが結果的に伝説のドレスを手に入れることにつながったり
ローラちゃんと仲直りしたりさまざまですが
ローラちゃんとのライブの直前には「お客さんを笑顔にすることに集中しよう」と落ち着いた様子でした
自然とすばる君に教えてもらったことが出ているあたり、なんだかんだでアドバイスはよく聞いているようです
そういうことを感じさせられると同時にアイカツ!でのことも思い出します
「自分が楽しまなければお客さんを楽しませることはできない」
そんなようなことをおはなしの中で聞いたと思います
この考えは劇中ではおばあちゃんからゆめに伝えられていますが
アイカツアイドルの中に必ずある考えとして認識していたので
ゆめちゃんがその考えを受け継いだ、持ってくれたことにとても感動しました
お客さんを笑顔にするためにはまず自分が笑顔でなくてはならない
今後のゆめちゃんの行動の根っこになればそれ以上嬉しいことはありません 

④まおりちゃんという存在
アイカツモバイルを部屋に忘れ取りに行ったものの
道に迷ってしまいみんなのいるところに帰れなくなったゆめちゃんに前に現れたのが
恐らく年齢一桁であろう褐色の健康的な少女まおりちゃん
彼女はアイドルが大好きで、ゆめちゃんの泊まっているホテルにこっそりやってきたと言います
アイドルは大好きと言いつつゆめちゃんを知らなかったのは
ゆめちゃんの知名度がそこまで高くないせいなのかそれとも……。
おばあちゃんによれば「まおりの両親は他の島に出稼ぎに出ていて」ということで
ご両親のお顔が見えないためまおりちゃんが何人どうしの生まれなのかわかりませんでした
というのも「南の島」と言われ勝手に沖縄あたりを想像していましたが
まおりちゃんが発するワーオ、ワンダホーといった言葉や
抱きついたり頬にキスをしたりする所作を見ているとどこか海外の南の島なのではないかと思います

⑤灯台の見える岬での歌
迷子から助けてもらったお礼にと歌を歌うゆめちゃん
周りから鳥が集まり一瞬にして癒し空間が広がります
ただしその癒し空間にツアー参加者は入ることはできません
このとき目をつぶっていて確認することができませんが
私は恐らく謎の力が発現したのではないかと考えています……。
普段私たちは虹が4重程度かかっているのをステージで見ていますが
屋外では野鳥を引き付けるほどの力を発揮しているのではないでしょうか
それほどのパワーがあのちからだと考えると
副作用で声が出なくなるくらいの代償はあって当然なのでしょう
これからあのちからと付き合っていくのか、封印するのかそれは分かりませんが
あの力のもう一つの物差しとして、あの表現は分かりやすいものだと思います

⑥まおりちゃんの家から灯台の見える岬に走るゆめちゃん

最後はお互いの気持ちに素直になり
灯台の見える岬でお互いにもう一度ユニットを組みステージに立つことを約束します
千切れたネックレスを片手に絡めお互いを許し認め合う姿は感動の一言です
ところでパンフレットを見るとわかるのですが
マオリちゃんの家から灯台の見える岬までは結構距離があることが分かります
S4のライブがあったメインステージがどれくらいの大きさかわかりませんが
東京ドーム程度の大きさだとしたら、横幅は大体200m程度なので……
10円玉をパンフのマップにあるメインステージの上に乗せると大体同じ大きさでした
マオリちゃんの家から岬まで10円玉3枚くらいの長さでしたので
200x3として600mほどダッシュしたことになります
ところでローラちゃんはどこからダッシュしたんでしょうか
道端でほっぽられましたが、ロケのあるM4を途中で下して岬の方向に進むとなると
岬とホテルの間にあるステージあたりから走ったのでしょうか…
最終的にお互いが向き合って、視聴者は西日を正面に見ているので
岬を南北から挟む形でお互いを見つけたのだとは思うのですがどうでしょうか…
ところで安全運転でぶっとばしたあの車のナンバー、多分4649だと思うのですが
早すぎて何度確認してもよく見えません、確認できたおじさんいますか?

⑦episode solo直前のステージ
ゆめちゃんとローラちゃんが感動的な仲直りを遂げた後
日は沈みS4のスペシャルライブが始まります
歓声とともに現れたS4はイリュージョンシステムを使って幻想的なライブを披露します
通常であればライブと言えばアイカツ楽曲を使ったライブシーンを想像しますが
ここでは3Dモデルでなくアニメで特別なステージを表現しています
歌詞は特になく曲名もないと思いますが(挿入歌の欄になかったので)
何故このようなシーンを入れたのかと考えると
今まではアイカツ!のアイドルというとライブはすべて3Dのパートがありました
それが当然でありそれ以外ではイメージのワンカットを流すなどで実質省略されていましたが
今回このような形を入れたのは「アイカツアイドル」ではなく
「アイドル」 として描きたかったからではないかと思っています
彼女たちはアイドルという仕事をこなしながら勉強に励んでいますが
ファッションショーなどモデル業や、ドラマに出て女優業もこなします
それを表すとき今までは3Dモデルを使用したステージパートでそれを表現していましたが
今回3Dライブパートではなく、アニメパートでライブを表現することにより
よりリアルなアイドル像を表現したかったのだと解釈しています

⑧特別なグレードアップグリッター

序盤に出てきてそれ以来一切何のお知らせもなかった特別なGUG
ヤシの木と海が描かれたデザインのグリッターで
これを使ってグレードアップさせれば「伝説のドレスにちなんだ衣装」になるんだろうな
なんて思っていたらドレスメイクのシーンは出て来たものの
メイクしているのはあこちゃんと小春ちゃんでしかもドレスは全く見えないという状態
ゆめちゃんとローラちゃんのドレスメイクや、オーディションの模様なども
細かく描写してほしかったなぁと思うとやはり60分では足りないですね

ゆめちゃんがおばあちゃんにもらったドレスはレアのマークがついていませんでした
一方現物でもわかる通り二人のドレスにはレアのマークがついていて
グレードアップグリッターを使ったことが分かります
となれば、件のグレードアップグリッターは、おばあちゃんのカードを読み込んだ後
そこにグレードアップグリッターを重ねて磨いたものであると考えられます
っていうかそれ以外にないでしょう
先ほども言いましたがこの辺はもう少し書いてほしかったところですね


⑨諸星学園長の狙い 
S4候補生として学園としてもプッシュしていくとローラに伝える学園長
ローラちゃんはゆめちゃんとユニットを組むため真昼ちゃんとユニットを組む提案を拒みますが
ひめ先輩の新ユニットの相手にゆめちゃんがNo.1候補として選ばれていることを知り
ゆめちゃんのためならと自ら手を引くわけですが…
ちなみに真昼ちゃんとのユニット名はトロピカルヘヴン(仮称)です
ツイッターや某所でもボロクソ言われている諸星学園長
企画書が嘘でなく、本当に企画として考えているのであれば
ゆめちゃんのために試練を与えたのだと素直に解釈できるのですが
ラストでうっそぴょーんと言ってしまったため
わざわざ嘘の企画まで作ってゆめちゃんの夢を邪魔した糞野郎という評価が各所で下っているようです

諸星学園長はゆめちゃんに試練を与えた結果謎の力が宿っていることを確信したのが10話
さらに試練を与えどう対処するのか、また対処した後のゆめちゃんの反応などを見たのが21話だとすると
20.5話である劇場版は謎の力を使って何某かの問題が起こる前にゆめちゃんの芽をつぶして普通のアイドルとして、あわよくば退学してもらうことまで考えた結果の行動だったのではないでしょうか
16話で学園長が見ていた写真はひめ先輩でもリリィ先輩でもない誰かでした
彼女は恐らく謎の力に深くかかわりがあるに違いありません
そして21話での学園長のセリフを考えると、これ以上同じ犠牲者(?)を出したくないのではと思うのです
真実はおいおいわかってくるとは思いますが、この拙い考察もどきの信ぴょう性はともかくとして
諸星学園長が悪い人にはどうしても見えないし思えないのです 


ということを長々と書いてきましたが
みなさん劇場版アイカツスターズ!いかがでしたでしょうか
同時上映の短編含め、アイカツおじさんならもれなく楽しめたと思います
他のアニメの場合ほとんどは劇場版と本編は関係ないものとして
劇場版公開以降であっても劇場版のネタが絡んでこないアニメばかりのなか
アイカツ!は本編にじっくり絡めてきて
主人公だけでなくキャラクタ全員にその影響があるように思えます
アイカツスターズ!でもそれは例外ではないと思いますので
今後劇場版がゆめちゃんをはじめみんなにどのような影響をもたらすのか期待が膨らみます